ドア・扉の標準寸法一覧 — 内装ドアの幅・高さと有効開口
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- 室内ドアの幅
- 78cm
- 高さ
- 200cm
- 有効開口
- 70〜75cm
住宅の扉(建具)や窓の大きさは建物によって差がありますが、規格化が進んでいるため 「標準サイズ」を知っておくと間取り作成や家具の搬入計画に役立ちます。 一般的な内装ドア(開き戸)は幅78×高さ200cm、 実際に人や家具が通れる幅である有効開口は70〜75cmが目安です。
ドア・扉の標準サイズ
| 種類 | 標準サイズ | 備考 |
|---|---|---|
| 室内ドア(開き戸) | 幅78×高さ200cm | 有効開口は約70〜75cm |
| トイレ・洗面所ドア | 幅60〜65×高さ200cm | 室内で最も狭いドア |
| 室内引き戸(片引き) | 幅165cm(開口約80cm) | 引き込みスペースが必要 |
| 引き違い戸(2枚) | 幅165〜180cm | 和室・押入れに多い |
| クローゼット折れ戸 | 幅80〜160cm | 開くと前方に約30cm出る |
| 玄関ドア | 幅80〜85×高さ200cm | 有効開口は約75〜80cm |
ドアの高さは何cm?規格と例外
現在の新築住宅やリフォーム用建具では、扉の高さは200cm(2m)が 最も一般的です。ただし建築年代や仕様によって次のような差があります。
| 高さ | どんな住宅に多いか |
|---|---|
| 200cm | 現在の新築・リフォーム用建具の標準。最も一般的 |
| 180cm前後 | 1980年代以前の住宅や古い和室の建具に多い |
| 220〜240cm | 天井まで届く「ハイドア」。開放感を出す仕様 |
搬入で高さが問題になることは多くありませんが、高さ180cmを超える本棚や食器棚は 立てたままでは通せず、廊下で寝かせて回す必要があります。天井高との余裕も含めて確認してください。
なぜドアの幅は78cmなのか — 建具の規格(モジュール)
日本の住宅の多くは、柱と柱の間隔を3尺(910mm)の倍数で設計する尺モジュールを採用しています。壁の中心から中心までが910mmの開口に 扉を納めるため、枠の外側がおよそ780mm、実際に通れる有効開口が700〜750mmに落ち着きます。 「ドアの幅78cm」という数字はここから来ています。
一方、一部のハウスメーカーは1m(1000mm)を基本単位とするメーターモジュールを採用しています。この場合、扉の幅は80〜85cm、 有効開口は75〜80cmと一回り広くなり、車椅子や大型家電の搬入に余裕が出ます。 同じ「標準的な室内ドア」でも、住宅の規格が違えば5cm前後の差が出るということです。
窓の標準サイズ
| 種類 | 標準サイズ | 備考 |
|---|---|---|
| 掃き出し窓(2枚) | 幅165×高さ180〜200cm | 床から。バルコニーへの出入り |
| 腰窓(2枚) | 幅165×高さ90〜110cm | 床から約90cmの高さに設置 |
| 小窓(スリット窓) | 幅30〜60×高さ90cm前後 | トイレ・洗面・廊下 |
搬入経路チェックの手順
- 買いたい家具・家電の「梱包サイズ」(本体より一回り大きい)を確認する
- 玄関ドアの有効開口(枠の内側から内側)を測る
- 廊下の幅と、曲がり角の対角の長さを測る
- 設置する部屋のドアの有効開口を測る
- 集合住宅ならエレベーター・階段・共用廊下も確認する
測った寸法は間取りエディタに入力しておくと、ドアの幅や開閉方向まで含めた正確な図面として残せます。
搬入でつまずきやすい家具・家電のサイズ
有効開口70〜75cmに対して、とくに余裕が少ない品目です。品目別の標準寸法を確認してください。
- 冷蔵庫幅60〜70cm。要+10cmの余裕
- 洗濯機幅60cm前後。防水パンも確認
- ソファ3人掛けは幅180cm超。対角で判断
- ダブルベッド幅140cm。分割可否がカギ
- ダイニングテーブル天板が外せるか要確認
- 本棚高さ180cm超は廊下で回せない
全品目は家具サイズ事典に、部屋の広さ別の配置例はレイアウト実例集にまとめています。
よくある質問
Q. 室内ドアの幅は何cmが標準ですか?
A. 枠の外側で約78cm、実際に通れる幅(有効開口)は70〜75cmが標準です。冷蔵庫や洗濯機の搬入は、この有効開口で判断してください。
Q. 搬入経路はどこを測ればいいですか?
A. (1)玄関ドアの有効開口、(2)廊下の幅と曲がり角、(3)室内ドアの有効開口、(4)エレベーターの間口と奥行、(5)階段の幅と踊り場、の5点です。家具の最小辺+10cmの余裕が通過の目安です。
Q. 室内ドアの高さは何cmが標準ですか?
A. 現在の新築住宅やリフォーム用の建具では200cm(2m)が標準です。1980年代以前の住宅では180cm前後も多く、天井まで届くハイドアでは220〜240cmになります。
Q. 扉の規格サイズはどう決まっていますか?
A. 多くの住宅は3尺(910mm)を基本単位とする尺モジュールで設計され、910mmの開口に建具を納めるため扉の枠外は約78cm、有効開口は70〜75cmになります。1m単位のメーターモジュールを採用する住宅では、扉の幅は80〜85cm・有効開口75〜80cmと一回り広くなります。
Q. 内開きと外開き、間取り図ではどう見分けますか?
A. 間取り図ではドアの開閉軌跡が円弧で描かれ、円弧のある側に開きます。部屋の内側に円弧があれば内開きです。当サイトのエディタでも同じ表記を採用しています。